1958-04-08 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第20号
一 この法律の施行前に通算して二年以上、医師の指導監督の下に、衛生検査の業務に従事していた者 二 衛生検査の業務に必要な知識及び技能を修得させる施設であつて、学校教育法第五十六条第一項の規定により大学に入学することができる者又は附則第四項に規定する者であることをその入所資格とし、かつ、その修業年限が二年以上であるもので厚生大臣が指定したものにおいてこの法律の施行前にその課程を修了した者又は当該施設
一 この法律の施行前に通算して二年以上、医師の指導監督の下に、衛生検査の業務に従事していた者 二 衛生検査の業務に必要な知識及び技能を修得させる施設であつて、学校教育法第五十六条第一項の規定により大学に入学することができる者又は附則第四項に規定する者であることをその入所資格とし、かつ、その修業年限が二年以上であるもので厚生大臣が指定したものにおいてこの法律の施行前にその課程を修了した者又は当該施設
この罪の具体的な構成要件といたしましては、教唆、又は扇動が、特定の政党その他の政治的団体の政治的勢力の伸長、又は減退に資する目的を以てなされること、及び教唆又は扇動するに当つて、学校教育法に規定する学校の職員を主たる構成員とする団体、又はその団体を主たる構成員とする団体の組織又は活動を利用することが定められております。
よつて学校教育法の一部を改正する法律案を全会一致を以て可決することに決定いたしました。 以下、事務的なことは慣例に基きまして処理むしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その一部を読み上げてみますると、「神戸中学校に関する資料は事実と相違し左記の通り事実無根のものであつて学校教育上重大なる悪影響を及すものと断じますから速かに取消されたく要望いたします。」かように教育委員会自体が公文書をもつて文部大臣に抗議を申し込んでおるのみならず、われわれにも明確に涙をもつて陳情いたしておるのであります。
○大達国務大臣 御承知の通り、戦後におきましては従来のわが国の教育制度というものが根本的にかわりまして、いわゆる民主的な運営ということを基調として、教育委員会制度によつて学校教育の面は運営される、かようなことになつて参りました。
そこで、それならばどういう努力をして参つたかというお言葉でありますが、文部省といたしましては従来学習指導要領というものによつて学校教育を指導しておるのでありますが、この指導要領におきましては、常にこの中立性を堅持すべきことを主眼といたしまして、その点の指導に努めておるわけであります。
或いは京都における記事が報道され、或いは又滋賀県ですか、その他あつちこつちに亘つて学校教育の政治的中立に関係をして報道がされてあつたのであります。その真相を新聞記事だけによつてこれを直ちに推測することはできない立場でありますから、その実情を詳知するために政府機関である教育委員会のほうに通牒をしてその報告を求めた、こういうわけであります。
その点において、現在の六三三四制を通ずる新教育というものは、広汎なる人材の中において、新制大学卒業者がいずれの学校にも給与その他の差別取扱がなくて、各種の学校の相関的な密接な連繋によつて、学校教育の真の振興を図ることが目的になつておる以上、このようなことが如何に馬鹿げたものであるかということがわかるのであります。私は少くとも、東京なり域いは大分県でもよろしい。
教育委員会によつて学校教育を運営するということは、これは私の考えというよりも、終戦後我が国の教育制度の基本として打立てられた制度でありまして、これははつきりこの法律に規定してあるのであります。
むしろ私はこの際こういう定時制の教育或いは通信教育等を充実して、そうして勤労青年の教育を振興して行く、これが本筋であつて、学校教育法に規定されておらない新たなものを設けるということはさして必要でない、これを法制化することはさして必要でないとまで私は考えておるのですが、そういう制度は十分あると思うのですが、大臣はどういうふうにお考えになつておりますか。
○相馬助治君 荒木君の質問に連関して文部大臣に一点お尋ねしておきたいのですが、私の考えでは、この青年学級振興法案を読んで受ける印象からいたしましても、こういう立法化が勤労青年のためになされるのだと、そういう文部省の気持は十分わかるのですが、むしろ私どもの考えを以てするならば、こういう青年学級振興法案というような半官制の青年学級を奨励して行くということによつて、学校教育の体系に載つておる定時制教育に対
よつて学校教育法等の一部を改正する法律案は多数を以て可決されました。 なお以下事務的なことは慣例の通り行いますることにして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つてその健全な発達を図つて学校教育を充実すると、こういうことが目的とされております。而して第二条にはこの学校図書館が小学校、中学校、高等学校においてこれを持つのであるということが説明をされておるのでありまして、公の学校、私立の学校もこの中に当然含まれておると解せられるのであります。
従つてその資料の選択等については、学校教育法の精神、進んでは更に根本的には教育基本法等、それぞれの教育に関する在り方についての一定の基準というものもあるのでございますから、その線に沿つて学校教育が完全に行われるように取捨選択されることを期待いたします。又我々といたしましても、さように相成るように指導、助言をいたすつもりでございます。
従つて学校教育におきましても、この社会的な影響を受ける、これは止むを得ないことでありまして、私どもといたしましては、一日も早く平生な秩序のある社会をとり戻す、こういうことを非常に望ましいというように思つております。併しながら、そうであるからと言つて、学校の教育をやつても駄目だというふうには考えておりません。
そういう意味でこれは現に実務に携わつております者の、再教育機関ということでありますので、従つて学校教育法によりますところの大学の設置手続とは、まつたく別個な系統に属することとなるわけであります。この点は文部省とももちろん十分了解のついている点であります。
本法案の目的は、第一條に規定してあります通り、学校図書館が、学校教育の十分なる効果を期待するために、必要不可欠な基礎的な設備でありますので、その健全な発達を図り、それによつて、学校教育の充実に質そうとするところにあります。 学校図書館は、新教育遂行の上に必要欠くべからざる設備であるところから、学校には当然、学校図書館が設けられなければならないのであります。
地方財政も窮乏を極めている今日、地方公共団体が毎年公立学校の災害復旧や戦災復旧或いは中学校の整備に多額の費用を支出することは非常に困難な状態にありますので、これらの経費について国庫負担の内容を明確にして、公立学校の施設の整備を促進し、以つて学校教育の円滑な実施を確保することが現下の急務であります。
従つて学校教育と相似たものがあると思うのですが、こういうものに高い税金をかけて選挙費用を余分に使わせるような考え方は当を得たものではない。従つて、そのあつせんをしないということは別としても、せめてサービス券などを出して、その券を持つて行つたら税金を省いて売るとかなんとかいうことを考えていただきたいものだと思います。
これは警察予備隊のために、学校教育が——学校の校舎、従つて学校教育の方向というものが押されたのだと言われても、やむを得ないと思う。おそらくは、文部当局はむしろこれに便乘して、従来統合が困難であつた状況を切り開こうとしたというふうに、私たちは考えざるを得ないの、だが、その点についてのあなたのやり方はどうなんですか。
そうしてこんなような非常にお気の毒な状態で移転をやむなくされた盲ろう学校は、現在いろいろな経費上の関係もあつて、まだ七分通りきり完成しておらないので、盲ろうの学童たちにとつては大変にお気の毒であるというような苦い経験を報告されまして、農業高等学校や、この県立の農科大学がちようど姫路の盲ろう学校のような、予備隊誘致によつて学校教育そのものが損われるというような事柄に対しては、絶対に私どもの立場としては
間運輸省のそれに関連した事項について当局に伺いまして、特に運輸大臣からいろいろお話があつて、運輸省に関する限りは私の質問の程度では一応了承したわけなんですが、文部省の御当局の御意見を少し伺つてみたいと思いますが、第一に神戸商船大学を作るということは、これは議員提出であつて、先般最初の運輸大臣としての御意向を伺つたときもはつきりこの席で伺いましたのですが、文部省自体はこの法案が通れば当然この法律によつて学校教育